【解説】エストニアってどんな国なんよ?【エストニア】
【IT国家?そんなレベルじゃないんよ電子国家エストニア】
こんちゃ!おにぎりまん(@onigiriman1998)です!!
前回の記事で紹介した現在上場投票中のCryptalDashという取引所。
この取引所、実はエストニアにあるんです。
が、どうもXPホルダーの方でエストニアと言われてどんな国なのかピンときてない方が多いようでしたので、
今回はエストニアという国家のすごさについてさらに詳しく解説していこうと思います。
【エストニアの概要】
そもそもエストニアとはどこにある国でどんな文化なのかすらわからない方もいらっしゃると思いますので簡単に紹介します。
バルト海とフィンランド湾に接する北ヨーロッパの共和制国家。ロシアと隣合っており、古くからロシアの侵略の脅威にさらされてきました。
人口は134万人(2008年)で、国の面積は約45000㎢なので北海道よりも小さい国です。
と
まあこのあたりの概要はあまり重要でないので大きく割愛します。
【世界最先端の電子国家】
意外に思われる方もいるかもしれませんが、エストニアは日本人の多くの方が認知していないだけで、世界屈指のIT国家です。
「エストニア」と検索すると2番目に「IT」と表示されるくらいです。
「Skype」などを生み出した企業など多くのIT企業が存在し、「世界最先端の電子国家」と評されています!
「え?アメリカや中国をさし置いてエストニアが世界最先端なの?ちょっと誇張しすぎじゃない?」
と思った方!!
今回の記事でその考えを改めましょう!!
紛れもなく世界最先端です!!
なぜそこまで言い切れるのか・・・
それはですね・・・
なんと・・・
エストニアの行政サービスはすでに99%が電子化されているからなんです・・・!!
・・・
・・
・
( ^ω^)・・・は?
と、思った方たくさんいるかと思います。
おにぎりまんだって最初は信じられませんでした。「99%って絶対数値盛ってるだろ」とも思いましたが、これは紛れもない事実なんです。
というのもエストニアでは結婚・離婚届と不動産売却以外の全ての行政サービスが電子化しています
企業登録、税申告、出生届、移転届けなどはすべて電子化されています。
これらの手続きはすべてオンライン上で完結しているんです。
日本もエストニアのシステムにならってマイナンバー制度を導入しましたが、まだまだ電子化が普及していません。
【もちろんキャッシュレス化も】
しかもこうした背景からエストニアなどの含めた北欧の国は驚くほどキャッシュレス化が進んでおり、みんなクレジットカードがスマホの決済アプリで決済を行います。
おそらく現金を持っている人間はいないのではないでしょうか。
だって「現金お断り」と書かれた看板を掲げるお店がありますからね。
恐ろしいほど発達しています。
※エストニアでは、キャッシュレス化が進みすぎてすでに会計士、税理士という職業自体が消滅してしまいました。
【電子国家誕生】
エストニアは国民全員がICチップを埋め込んだIDカードを所持しており、それを使って電子化したサービスを受けることができます。
※下のリンクより画像引用
http://www.jeeadis.jp/jeeadis-blog/e-residencyid
もうお気づきかもしれませんが行政サービスの99%が電子化されているということはもちろん国家も電子化されてオンライン上に存在します。
さしずめIDカードは住民票代わりといったところでしょう。
この状態なら領土という目に見える物理的なものが存在しなくとも国家は成り立ちます。
・・・
・・
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( ^ω^)・・・エストニアが発展しすぎてて日本が霞んで見える・・・
実際このエストニアの状況を見て、おにぎりまんは「日本は技術後進国だ」という認識さえ生まれています。
いや、冗談じゃなくマジで・・・
【XPよエストニアで流行るのだ!!】
今回はエストニアという国について軽く解説しましたが、なかなかスマートな国だと思いませんか!?
そしてそんな生活基盤が電子化されているエストニア!そこにある取引所にXPが上場できるのかもしれないのです!!
・・・
・・
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これはXPにとって大チャンスなのでは・・!?
XPがエストニアで流行らないかなー、と妄想してみたり・・・笑
さあ投票に行ってきてください!!
それでは!!